忍者ブログ
釣りをメインに自然や日常の事を更新していきます。
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

アユタヤの続きです~^^

あまりダラダラ話してるから「釣りはいつだッ」て声が
マジ聞こえてきそうだけど・・・

そこは聞こえない振りして次に行きます(笑
このアユタヤの遺跡はね今回のたびの中で
一番感動したかもしれない。
遺跡の中に立っているだけで遠い過去の幻想の世界に
吸い込まれていく。
そこには沢山の歴史に包まれているような気がしたな。
DSCN0685.jpg
ワット・チャイワッタナーラーム
一番最初に行った遺跡。
DSCN0688.jpg
感動に包まれて声も出なかった
DSCN0698.jpg
歴史の傷跡がそこらじゅうに残っていた
DSCN0701.jpg
アユタヤはその昔スコータイ王朝を飲み込んで
今のタイの原型となるタイ民族初の統一王朝を築き上げました。
アユタヤは仏像が王の権威を象徴するものとなりました。
DSCN0743.jpg
スコータイ(前王朝)では仏の下に国王と民衆がいたのですが
アユタヤでは王と仏が同格となり権威を振るったおかげで
民衆の心が離れていきます。
DSCN0796.jpg
(ワットプラマハタート)
18世紀ビルマからの侵攻をうけると
アユタヤ王朝にはもう国を守るほどの統率力は無く
結局敗北アユタヤ王朝は滅びました。
DSCN0812.jpg
この首の無い仏像、ビルマの侵攻によって
多くの仏像の首が落とされました。
DSCN0787.jpg
長い年月が過ぎる間に切り落とされた仏像の
頭が飲み込まれています。
歴史を感じさせます。アユタヤ万歳
DSCN0731.jpg
ワット・ラーチャ・ブラナ
この上は昔屋根があったのでしょう
下にある丸い物が柱の基礎だったのでは無いでしょうか?
かなり大きな建物だったはずです。
DSCN0761.jpg
ワット・ロカヤスタ
全長28mの涅槃像一度は破壊されたようですが
復元されたようです。
ちょっと真面目に書いておりましたが・・・
さすがタイランド・・・・
バイクでこの涅槃像にやってくると
手招きするおばさんが・・・あやしいぜ・・・・怪しすぎるぜ・・・
しかし、駐車スペースらしき場所はそのおばさんの横にしかない・・・
くそ~騙されるとわかっていても「NO~」とは言えない日本人・・・
誘われるがままに・・・
「ほらほら、この花と線香でお供えしてきなさいよ」

「えっ。。。あっ。。。はい。。。。」
「45bだよ!」
「たっけ~@@」Noとは言えない日本人・・・
P4110111.jpg
やっぱお供え物だし・・・日本人の心、やっぱり
ロッダイマイ?(ちょっとまけてよ~)はできませんでした・・・
写真中央のお供え用の棚にお供えするのですが
とても親切な少女とおばあさんが
片言の日本語で手伝ってくれます。
親切な人たちだね♪良くわからない俺たちに教えてくれるなんて♪
「ここに花を置くんだね。」
「ここに線香を立てるんだ」
「ろうそくはここなんだね」
「ありがとう♪」
「これは?」
「金箔?どうするの?」
「ここに張るんだ~」
P4110112.jpg
「ありがとう♪助かったよ!じゃやぁね♪」
「ちょっとまってよお兄さん」
「これ買ってくれない?」
「金の仏像どう?」
「ペンダントトップなんだね」
「親切にしてくれたし・・・アンニータオライ?(これいくら?)」
「お兄さんなら200bでいいよ」
「はい、ぶころ~す」
「おしりぺんぺん決定ね~」
「小さい頃からそんなこと覚えたらまともな大人にはなれないぞ!!」
「おしおきだ!!!」
なんて思いながら・・・結局10bまで負けさせてしまった(笑
これであの少女も世の中甘くないんだッてことがわかったであろう。
日本人もたまにはNo!!と言えるのだ♪タイランド万歳
つうか・・・全長1cmの金のメッキの仏像・・・しかもクオリティーは
かなり低め・・・10bでもボラれてんじゃん俺?(笑
残念ながらブツ紛失・・・どこいったかなぁ~30円もしたのに

それからはアユタヤのバザールをちょっと覗いてきた。
ついでにみやげ物でも物色するか
P4110116.jpg
いいねぇこの感じ
DSCN0769.jpg
ショバ代ってどうなってんのかな~
ここでTシャツ物色
「アンニータオライ?」
「300b」
「それはちょっと高くない?ロッダイマイ?」
「う~ん」
「100bでどう?」
「150bね」
「5枚買うから600bにして」
「しかたない・・・」
ふふふ、やってやったぜ半額以下♪
俺の値切り交渉もタイ二日目となるとなかなかのキレ
を見せ始めたなぁ~♪
気分良いぜ♪
と思いながら奥に進んでいくと・・・
普通に99bと値段が打ってある同じTシャツが・・・
やられたぜ・・
・タイランド万歳

気を取り直して物色
ふと目をやるとそこはハンモック屋
沢山の種類のハンモックがおいてある
ほうほう、これは120bか~
これは220bか
これは200?200?20b??
「おばちゃんこれ20bでいいの?」
「20bだよ」
さすがにこの値段さっきの仏像の10bはなんだったんだ(笑
速攻お土産に2個ゲット
(カンダイな人さんだったら有意義に使ってくれそうだったのでお土産に(笑))
しかしいみわかんね~この国、値段のつけ方がおかしい・・・タイランド万歳
ちょっと、こ腹が空いたので休憩
焼き鳥が超美味そう♪

DSCN0771.jpg
美味い♪
DSCN0770.jpg
一個5bコーラと合わせて20b、ハンモックと同じかよ(笑
DSCN0772.jpg
何の屋台かわからない・・・が
P4110121.jpg
このおばちゃん人が少ないと見るやいなや
速攻で火がついたまま物が乗ったまま
屋台サイドカーで消えていった(笑
凄いぜ肝っ玉かあちゃん・・・タイランド万歳
暑かったアユタヤも日が暮れ始め終焉の時を
迎えようとしている
6時までのレンタルバイクを返しに行く
そこにはカフェ?が併設してあり
おばさんが休んで行けと言う
ちょっと休憩
たっぷり氷の入ったレモネードをいただく
大丈夫か?氷・・・腹こわさないだろうなぁ?
と思いつつ暑さもあって飲み干す。
ふと見ると日本人。
「日本の方ですか?」
「そうです^^」
二歳年上の名古屋の方で吉沢さん
ちょっと前に仕事をやめてバックパッカーやっているそうで
アユタヤは好きで二回目だそうだ。
食事をしていたので餞別におごってあげた^^
無事に旅を続けてほしいなぁ^^
DSCN0843.jpg
またバンコクまで戻る帰りの運転手は
行きとちがいちょっとおとなしい
140kmが120kmになった程度だが・・・
眠気が襲う・・・ウトウトしながら何か落としたような気がしたが
足元を調べるが四角い箱蹴っ飛ばしただけかな?
とおもいながらバンコクに到着
タクシーを捕まえホテルに戻る。
アクシデント発生!!
そう明快な読者ならもうお気づきでしょう。
財布をおとしたのであります・・・
やべ~よ~やべ~よ~
あの中には現地の人の1か月分のお給料が入っています。
まぁ、施しをしたと思えば・・・っておい!!
速攻で戻る。
おそらく車が見つかればあるだろう・・・
降りたあたりを探すと
あった!!乗ってきた車があった。
後ろの窓ガラスに張ってあるクレヨンしんちゃんがまぎれも無く
物語っている。
ここからがさ~大変
運転手が居ないから・・・
他の運転手に聞くがわからないと・・・
ちょっと元締めっぽいおばちゃんにはなすと
「財布落としたんだけど・・・」
「この車の中にあると思うんだけど・・・」
ついて来いという
めちゃめちゃ親切で辺りの店と言う店を一緒に探してくれる。
良い人だ。
言葉も良くわからないし・・・
でも一生懸命探してくれているのがわかる。
知り合いの屋台の大将に聞いてくれたら
「俺の知り合いに聞いてやるから待ってろ」
みたいなこといって電話してくれると・・・
偶然運転手さんでした!!
めっちゃたすかった~
早速車の中を見せてもらうと
あった!!ありましたよ足元に!!!
運転手さん、元締めのおばちゃん、屋台のおっさん
みんな万歳で喜んでくれた。
タイも良いところ有るじゃないか。
タイの人の温かみに触れた一瞬であった。
これだけで今回のタイ旅行は最高の旅になった。
P4110171.jpg
運転手と記念撮影(笑ありがとう^^
俺は理不尽なチップはむかつくが
こんな善意には感謝したい
財布に入っていた1000bをおばさんに
運転手にビール代といって200bわたした。
アレだけ探してくれたんだから安いものだ。
タイも捨てたもんじゃないな・・・
タイランド万歳
PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
リンク
プラグイン
最新コメント
[05/16 backlink service]
[05/13 くろ@ 北九州]
[05/09 ダンジリ]
[05/08 くろ@北九州]
[05/05 りょう]
最新トラックバック
プロフィール
HN:
くろ@北九州
年齢:
48
性別:
男性
誕生日:
1976/01/16
職業:
自由業
趣味:
釣り、キャンプ、アウトドア全般
自己紹介:
21歳の時に某釣り餌メーカーの方の釣りを見てこれが釣りと言うもんなのかと衝撃を受け釣りにどっぷりはまり込んでしまった者です。今では磯や渓流に綺麗なお魚さんに会うためにマイペースででかけております。
バーコード
ブログ内検索
最古記事
アクセス解析
カウンター
フリーエリア

HTML & CSS Designed by ittuan

忍者ブログ │ [PR]